2007/04/04設置

PIONEER TAD Reference One 視聴してきました。2007/06/10 22時34分47秒

さて本日、パイオニア本社にてTAD-R1を視聴してきました。

視聴時の機器構成から

PIONEER TAD-R1
SPケーブル SUPURA SWORD
ESOTERIC UX-1Limited
EXCLUSIVE C7a
PASS X600.5
その他のケーブルは何を使っているのか見ても分かりませんでした。

 TAD-R1のリンク
 PASSの代理店HPのリンク

担当者も言っていましたが、あくまでこのシステムの音なので機材が代われば全く別の音になるとの事でした。
自分の表現力のなさはご勘弁くださいw最初に断っておきます。

さてこのR1のCSTドライバーから行きます。
クロスオーバーは250Hzになっていますが実測は120Hzぐらいから出ているとのことでした。
このミッドレンジとトゥーイーターが1つになったユニットで人間の声をすべて表現出来るユニットだとの事。
そして実際に聴いた声の音の生々しさは特筆すべき物でした。
男性は下から響く声で朗々と、女性は裏声まで伸びやかに表現されていました。
そしてウーハーは重低域までしっかりと鳴らしきっていてS-1EXでは出ない低音までしっかりと出ていました。まあその他の機材も私とは雲泥の差がありますが・・・w

メーカー主催のイベントなので音はかなりまとまりの良い音にまとめられていました。大音量や小音量で鳴らしても破綻せずしっかりと下から上まで鳴っていたのが印象的でした。

おまけでガラス製のCDと普通のCDの聞き比べるイベントがありました。
これまでガラス製のCDの存在は知ってはいましたが高価なことぐらいしか知らなかったので、いい体験が出来ました。
肝心の音は・・・・・・・
すばらしい。
SNが飛躍的に上がっています。
空気感、透明感、空間の立ち上がり下がり・・・すべて別次元の音になっていました。
澄んだ空気の中で、そこに楽器が浮かび上がりそして実在するがのごとく鳴り響く・・・・
何度思い返してもすばらしいw

その後ダイナミックオーディオにもR1が置いてあるので、そちらもちらっと聴いてきました。
こちらはアナログがかけてあり大音量で鳴っていました。
人の声が至近距離で聞こえない。そんな音量ですw
こちらは使用機材を覚えていませんが、大分荒々しく鳴っており、使用機材によって全く別の音になるとのいい例でした。
しかしあそこまでの音量で破綻せずに鳴っているのも凄いですがw

そんな感じの視聴DAYでした。